2012 キャンパスリーグ

4勝4敗1分(現在3位)

2012年6月30日

対 RitsStars @朱雀G(14:00〜)

● 0−1

2012年6月9日

対 ガーデンズ @朱雀G(12:00〜)

● 1−2

2012年5月26日

対 京北カイザース @一乗寺G(10:00〜)

○ 10−0

 

交流戦4戦目。ここまで交流戦無敗のヤンディの眼に映るはただただ交流戦優勝賞金のみ(笑)

全員が血眼になってプレーして挑んだ天王山。通期リーグの中でも重要な意味を持つ試合となった。

初回、一番に復帰した恥骨野郎ヘムが死球で出塁。ここでバッターは三回生野田。

彼は2週間前に接触プレーで出血し、7針を塗ったが脅威の回復力でカイザース戦に間に合わせてきた。その思いが実ったのか、ライト線を破る適時三塁打を放ち、鮮やかに先制。

その後宮本のHRで加点し、リードする形でマウンドに向かうはヤンディの看板投手三浦翔平。

緩急をつけた投球とストライクゾーンを立体的に使い分ける制球力で相手打者に的を絞らせず、

5回を投げ三振2に関わらず四死球0被安打2失点0と完璧な内容でゲームメイクしていく。

その後CL防御率0点台のカイザース投手陣相手に猛攻12安打を浴びせ、10‐0で大勝。

この試合はBリーグ首位の強敵カイザース相手に

ベンチウォ―マー大場の声の支えで選手がリラックスしてプレーできていたことが大きかった。

そして宮本、ヘムら一回生の活躍、W三浦の二回生BTの試合運び、

野田、大石、岸田ら三回生の復調など

まさに総動員戦といった形で勝利できたことが大きな収穫。次戦につながる好ゲームだった。

また、今回は負傷中1年生山田太一の存在も大きかった。早期の回復を期待する。

マネさんも来てくれてありがとう。次戦は6/9のガーデンズ戦、一戦一戦大切に。

 

 

2012年5月12日

対 ナイトバッツ @朱雀G(14:00〜)

○ 4−3

 

交流戦3戦目の相手は因縁の好敵手、ナイトバッツ。毎戦毎戦苦戦を強いられるだけに、勝ちにくい相手という意識があったが、この日のヤンディーズは違った。

初回、2つの四死球から三浦悠が右前適時打、右翼手後逸の間に二点を先制するという幸先の良い出だし。しかしその裏の守備で事件は起きた。1塁ランナー、ナイトバッツ宇佐が盗塁を試みた際に遊撃手の野田と交錯。野田は惜しまれながらの負傷退場となってしまう。チームの要とも言える野田の思わぬ退場、雰囲気は一変した。守りのリズムが崩れ、その回あっさりと逆転を許してしまう。

その後ランナーは出すものの、リーグ防御率2位の好投手井原を前にしての一点が遠い。

しかし、野田の退場で逆に闘志を燃やし息を吹き返し始めたヤンディーズはチームカラーの守備からリズムを徐々に作っていく。先発三浦翔は7回を投げヒット7本を打たれはするものの、要所を締める粘りの投球で強打ナイトバッツ打線を封じこんでいく。

守備の良いリズムのまま6回の攻撃へ。先頭の3番三浦悠が出塁からの盗塁でチャンスを広げ、続く木原は四球を選ぶ。その後も進塁し2死2、3塁の絶好の場面。ここで打席には代打、永田。カウント1-1からの3球目、引き付けて打ち返した打球はセカンドの横を抜けライトの右へ抜けていく。ここで2人のランナーが返り、渾身の逆転2点タイムリーとなった。

そして最終回は三浦翔が力でねじ伏せ、4-3の逆転勝利。

今回は野田の退場後、見事にチームが一体になったことが大きな勝因であろう。この団結力にヤンディーズの真の強さの可能性を感じる。このまま次戦の強敵カイザースにも、胸を借りるつもりで挑みたい。

最後になるが、マネさんたくさん来てくれてありがとう。

2012年4月21日

対 フリッパーズ @一乗寺G(10:00〜)

○ 3−2

 

交流戦2戦目の相手は投打のバランスに定評があるフリッパーズ、接戦が想定される試合となった。この試合からは一回生も参加開始、甲子園出場経験のある福岡が華々しいスタメンデビューとなった。

初回、大石、三浦悠、木原の連続安打で幸先よく一点を先制。その後も3回に福岡のヤンディーズ初安打を皮切りに相手の失策などで2点を奪い、リードする展開に。

しかしここからが正念場だった。好打者が揃うフリッパーズ打線は甘い球を見逃さず、確実に長打性の当たりを打ってくる為、バッテリーは細心の注意を払って回を進めていく必要があった。そのプレッシャーにも関わらず、右打者の内角を果敢に攻めるエース三浦翔の圧巻とも言えるピッチングで要所要所を締め、見事3点を守りきり3−2で辛勝。

バッティングが課題として残るが、チームの状態は決して悪くはない。定着しつつあるレギュラー陣のカンフル剤として一回生が活躍、アピールすることで、次戦からは更に楽な試合展開を生み出せることだろう。しかし、「接戦是勝者之極意」という言葉があるように、接戦で勝つか落とすかどうかには天国と地獄ほどの差がある。その点において考えれば、今日の試合は褒められたものであると言えよう。

いずれにせよ来週はナイトバッツ戦。負けられない戦いが、そこにはある。

2012年3月28日

対 KBC琵琶湖 @一乗寺G(13:00〜)

● 0−5

 

うん、完敗。

2012年3月16日

対 西院タイガース @一乗寺G(13:00〜)

○ 8−3

 

キャンパスリーグは3戦目、ここまで勝利の無いヤンディーズ。なんとか勝ちを掴みたい一戦であった。

初回、大石の右前ヒットをきっかけに早々と火のついたヤンディーズ。続く野田、三浦翔からも長打が飛び出し一挙3点を先取する。その裏に1点を返され2点差となり、そこからしばらく均衡状態が続く。なかなか攻めきれない状態が続いただけに、次の1点が非常に重要となる試合展開となった。5回2死三塁、その貴重な1点は4番木原の左中間を破る三塁打という最高の形でヤンディーズがもぎ取った。こうなると止まらないヤンディーズ打線、6回にも清水、大場、三浦悠のヒットや相手のエラーで3点を奪い、差を7点に広げて試合を決定づけた。先発・三浦翔はいつも程の調子が出ず最終回にも少し崩れたものの、最後まで粘りの投球を魅せて念願の勝利投手に。

合計10安打で格上のタイガースに快勝し勢いのついたヤンディーズ、このまま連勝街道を突き進みたい。

2012年3月12日

対 国士無双 @岡崎球場(12:00〜)

△ 2−2

 

キャンパスリーグ交流戦の開幕戦。相手は実力充分の国士無双。

天気が完全に敵となる悪条件の中、先発三浦翔はテンポ良い投球で5回までをノーヒットノーランに抑える。三浦翔を援護したい打線は、4回に相手のエラーを誘い1点を先取するも、なかなかチャンスを活かせず追加点が奪えない。そして6回表、ついに三浦翔が捕まりヒットと四球で2点を奪われ逆転される。試合はそのまま最終回裏の攻撃へ。先頭打者の三浦翔が自分のバットで反撃の狼煙となる中越の二塁打を放つと、そこから2者連続死球で無視満塁に。ここで迎え打つのはこの日元気の無い永田。遊撃手へのゴロが相手のエラーを誘い1点を返し、さらに2塁ランナーの清水も果敢にホームへ突っ込むがこれはアウト。さらに三浦悠は敬遠され、尚も1死満塁のチャンスでバッターはこの日守備で絶好調のキャプテン大石。打撃で魅せたい場面であったが、惜しくも見逃し三振に倒れ、そのまま同点で試合終了。

前回の課題であった守備力はほぼ改善できたものの、ここぞという場面でチャンスを活かせなかったことが非常に悔やまれる。勝てる試合であっただけに、悔しい引き分けとなった。

2012年2月27日

対 シルバーウィングス @岡崎球場(12:00~)

● 6−7

 

2012年度シーズン、そしてキャンパスリーグの開幕戦となった一戦。

内野守備に乱れが生じ、序盤にいきなり3点を失うという非常に悪い流れからのスタートとなった。

打線も一巡目は完全に沈黙。しかし4回の裏、4番木原のバットからヤンディーズの今シーズン1本目となる安打が飛び出し、これをきっかけに2点を奪取し1点差とする。そのまま波に乗りたかったヤンディーズではあるが、6回の表に一挙4点を許し7−2、敗色が濃厚になるがそこで諦めないのがヤンディーズ。その裏に4安打を放ち4打点、1点差まで詰め寄った。しかし7回表途中でまさかの時間切れによりコールド負け。いい流れを引き寄せた直後であっただけに、悔やまれるゲームセットとなった。

失策絡みの失点が多かっただけに、反省点の残る試合であったと言える。守備力向上を軸とした総合的なレベルアップが今後のヤンディーズには必要なのではないだろうか。